発達障害だったわたしへ

自閉症と虐待サバイバー/光はまだ、こそばゆいけれど……書いて見つめて生きていく/元全国紙記者/半分未練、半分隠居なう

精神病院

精神科病棟で身体拘束をされてみて

いま入院している病院は、ほんと信じてもらえてるんだなあと思う。外出も基本的に自由で、どこに行くかとかましてや何をするかとか、誰かと会うかとか、なにも聞いてこない。広い原っぱで放牧されている牛になっているかんじ。ほかの患者さんも、それぞれの…

退院、なにがめでたい

病気でも治らない病気があることを知ったのは、いつからだろう。幼稚園のもも組さん(年中)のときだった。スクールバスを降りて家に帰って、いつものように「おじいちゃま、ただいま」と言って、祖父の部屋に行ったけど、いつものように祖父は「おかえり」…

スポーツはゲートボールだけでもういいと思った

今日は朝から、もったいないくらいの青だけの空で、ちょっと外に出た。近くのデイケアかなにかの施設の人たちが、15人くらいでゲートボールをやっていたのをぼーっと眺めていた。目はそんなによくなかったなとか思った。 参加者たちは、「8」という旗が立…

ブロッコリーに対するささやかな憎しみ

入院してから、毎日じゃがりこばかり食べているような気がします。 というか、入院すると普段は飲まないハーブティーをよく飲むようになりますね。 とはいえ、おかしに占めるじゃかりこ率は、異様に高くなりますね。 じゃがいもがらみで、ポテチといえば、閉…

精神病院入院患者の独白

精神科病棟に地元紙がある まあ当たり前だよなあ…… いま入院している精神病院の共用スペースには、秋田で最大シェアを誇る地元紙(というか秋田県内ではそれ一強)の秋田魁(さきがけ)新報が届く。 初めてこの精神病院に入院したとき(今回2度目)、えー、…